SNS漫画を投稿しようと思ったとき、「どんなジャンルを描けばいいのか?」と悩む人は多いのではないでしょうか。SNS漫画は、ジャンルによって反応が大きく変わりますし、読者層によっても向き不向きがあります。
本記事では、SNS漫画のジャンルの選び方や、自分に合ったジャンルを決めるコツを詳しく解説します。バズる可能性を高めるためのポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1. SNS漫画のジャンルはどう決める?
SNS漫画を描く上で、まず考えるべきなのは「どんなジャンルなら読者に刺さるか?」という点です。
ジャンルを決める際のポイントは以下の3つです。
- 自分が描きたいジャンルを選ぶ(モチベーションが続く)
- SNSと相性の良いジャンルを選ぶ(読まれやすい)
- ターゲット層に合ったジャンルを選ぶ(フォロワーが増えやすい)
これらを意識することで、無理なく長く続けられるジャンルを見つけることができます。
2. SNS漫画で人気のジャンル一覧
共感系(あるある・体験談)
例:育児漫画、仕事漫画、恋愛あるある、オタク体験談など
- SNSとの相性が良く、拡散されやすい
- 「わかる!」と思わせる内容が重要
- 実体験を元にできるのでネタが尽きにくい
おすすめの人
・自身の経験を活かして漫画を描きたい人
・フォロワーを増やしやすいジャンルを選びたい人
恋愛・人間関係系
例:恋愛エピソード、夫婦・カップル漫画、男女のすれ違い系など
- 感情に訴えかけるので読者の反応が大きい
- ドラマ性を加えるとバズりやすい
- 現実の悩みに寄り添う内容が人気
おすすめの人
・恋愛や人間関係の心理描写を描くのが好きな人
・実体験を元にしたフィクションが描ける人
ギャグ・コメディ系
例:日常のちょっとした出来事をネタにした漫画、シュール系、ブラックジョーク系など
- テンポよく短い話が作れるのでSNS向き
- 短時間で楽しめるので拡散されやすい
- 4コマ漫画にしやすく、継続しやすい
おすすめの人
・短時間で読める面白い漫画を描きたい人
・テンポのいいセリフ回しが得意な人
ホラー・サスペンス系
例:都市伝説、怪談、実際にあった怖い話、ストーカー体験談など
- 刺激的な内容なので「続きが気になる!」と読者を引き込める
- SNSでは「怖すぎる!」と話題になりやすい
- 考察系としてコメントが増えやすい
おすすめの人
・怖い話やミステリーが好きな人
・伏線や心理描写を描くのが得意な人
お役立ち・ノウハウ系
例:イラスト上達法、漫画の描き方、仕事術、ライフハックなど
- 専門知識を活かせるのでフォロワーが増えやすい
- 保存されやすく、継続的に読まれる
- 教育系コンテンツとして需要がある
おすすめの人
・イラストや漫画のスキルを発信したい人
・知識を活かして人の役に立つ内容を作りたい人
3. 自分に合ったジャンルを決める方法
「どのジャンルがいいかわからない…」という人は、以下の方法で考えてみましょう。
自分の好きなジャンルで考える
まずは「自分が好きで、描いていて楽しいジャンル」を選ぶのが大切です。好きなことなら継続しやすく、モチベーションも維持しやすいです。
質問例
- どんなジャンルの漫画をよく読む?
- どんなテーマなら飽きずに描ける?
- 自分が一番興味のあることは?
自分の得意なことから考える
得意なことを活かしたジャンルを選ぶと、描きやすく、読者にも伝わりやすいです。
質問例
- 絵を描くときに得意なジャンルは?(ギャグ、恋愛、シリアスなど)
- よく描いてきたシチュエーションは?
- 自分の経験を活かせるジャンルはある?
どのジャンルがSNSで伸びているか調べる
SNSでは「今流行っているジャンル」が存在します。特にInstagramやX(旧Twitter)でバズっている漫画をチェックすると、トレンドがわかります。
調べ方
- SNSで「#漫画」「#マンガ」「#あるある」などのタグを検索
- 人気の漫画アカウントをチェックし、どのジャンルが伸びているか分析
- コメント欄を見て、読者の反応が良いポイントを探る
4. まとめ:SNS漫画のジャンルはこう決めよう!
SNS漫画のジャンルを決める3つのポイント
- 自分が描きたいジャンルを選ぶ(長く続けられる)
- SNSと相性の良いジャンルを選ぶ(拡散されやすい)
- ターゲット層を意識する(読者が共感しやすい)
人気のジャンル
- 共感系(あるある・体験談)
- 恋愛・人間関係系
- ギャグ・コメディ系
- ホラー・サスペンス系
- お役立ち・ノウハウ系
SNS漫画はジャンル選びが成功のカギを握っています。まずは自分が描けそうなジャンルから試してみて、読者の反応を見ながらブラッシュアップするのがオススメです。
ぜひ、自分に合ったジャンルを見つけて、SNS漫画を楽しみながら描いてください。
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